感謝したい日本人
私はベトナムから来た留学生です。ベトナムで大学を卒業してから二年間会社の会計士として働きましたが、コンピュータを使う仕事だったので私は目が悪くなってしまいました。そのような困っている時に、朝日新聞奨学生のことをしり、日本に行くことになりました。
日本の一人暮らしではいろいろと大変な苦労をしました。私の国との時差と天気の違いのために最初の数日間は全然眠れませんでした。3月上旬の天気は耐えられないほど寒かったです。夏には熱中症にもなりました。それに、コロナウィルスのせいで、どこも行けない状態がつづいて、それも残念だと思いました。また、来日当初、私はあまり日本語ができなかったので、日本人と会話する時、とても大変で恥ずかしかったです。そして、一人で病気になってしまった時はベトナムの家族が恋しくなって何度も泣いてしまいました。
しかし、たくさん助けてくれる親切な人に会いました。その一人目は社長です。社長は私の面倒を見てくれています。日本に来たばかりの時は、なにもわかりませんでしたが、今は社長のお陰で、日本の生活に慣れてきています。彼は上司というよりも、私にとって第二の父親のような存在です。心の底から感謝しています。
次に日本語学校の先生です。若林先生をはじめ日本語のクラスの先生たちは、日本語だけではなく、日本の文化やルーツ、日本の面白いことなどをたくさん教えてくださいました。先生たちに「ありがとうございます」と言いたいです。
そして、一度だけあった日本人にも感謝しています。私が困っている時、彼らは友好的で親切な態度で助けてくれました。外国に住んでいてもたくさんのいい人と会えるのはラッキーだと思います。
外国での生活は、最初は難しいですが、周りにはいつもフレンドリーで親切な人がいます。このような経験は私たちの成長を助けてくれると思います。みなさんいっしょにがんばりましょう。