将来の仕事
将来の夢は介護士になることです。介護士になるのはとても大変だと思います。
私の祖母は20年前に体が動かなくなりました。それでベトナムにいたとき私はよく母と一緒に祖母の世話をしました。たとえばご飯を食べさせてあげたり、シャワー浴びるのを手伝ったり、話し相手になったりしました。年を取ると誰でも怒りっぽくなります。祖母も食べたくないときによく文句を言いましたが、私は起こりませんでした。年を取ると子供のようになってしまう人もいます。お年寄りの世話は心からしたくなければできないものです。
祖母の介護の経験は高齢者の世話をしたいという強い願望を持つきっかけとなりました。人の役に立つこの仕事は私にとってとても有意義な仕事です。介護は大変ですが楽しい面もあると思います。毎日お年寄りと一緒にいろんなことができます。一緒に食事したり歌を歌ったりするのは面白いと思います。
お年寄りは寂しがり屋な人が多いと感じます。だから世話をしてもらえるととても嬉しくなります。
祖母のために介護士になろうと思っていましたが、残念なことに祖母はなくなってしまいました。でも私は夢をあきらめたわけではありません。
介護の専門学校を選んだとき母に反対されました。母は介護の仕事があまり好きではありません。とても大変な仕事だからです。母は私が女なので介護の仕事はできないだろうと言いました。最初は私もできないと思いました。でも介護士の仕事を調べるうち、介護の仕事に就きたいと考えるようになりました。ですから大変でも頑張ります。
ベトナムにいたころも大変な仕事をしていました。ホテルでの掃除です。この仕事もとても大変でした。でも私は頑張って働きました。だから自信を持っています。
今日本で介護士が足りません。いつも募集しています。私は日本でずっと働きたいので介護士はとてもいいと思います。介護の知識を身につけて将来は日本で就職したいです。
日本の環境はとてもいいです。空気もいいし交通が発達していて、生活しやすいです。だからそんな日本で働くためなら、どんな困難でも乗り越えられると思います。途中であきらめずに最後まで頑張ります。介護の専門学校で勉強しながら施設でアルバイトをしたいと思っています。卒業したあとで介護福祉士の資格を取りたいです。ですからいっしょうけんめい勉強します。介護士になったら自分の家族のように世話をする、親切な介護士になりたいです。