読書について、私の考え
今の人々は、科学、古典、最新作など多くのジャンルの本を読むことができます。しかし、選択肢が多すぎて、どんな本を読めばいいか、分からなくなってしまう人もいるかもしれません。
そこで、自分で本を選ぶフィルターを作成をする必要があります。そのためにはまず、様々なジャンルの本を読んでおかなかえればなりません。人気がある作品、古い作品、新しい作品、とにかく色々読んでみてください。それらの本を通して、どの作品が自分にとって、本当に価値があるかが分かってきます。読んだ後は自分の変化を観察しましょう。そうすれば徐々に自分のフィルターを形成することができると思います。このような読書期間を経験すると、何を読んでも、そこに何か得るべきものが見つかり、どんな本を読めばいいのか分かるようになります。
次は本を読む習慣をつけるためにはどうしたらいいのかということです。まずは忍耐です。本は読めば読むほど好きになって、好きになったら、多くの本が読めるようになるでしょう。
最初、読む習慣がないときは、身近で好きな本を読んでいなくても、徐々にハリーポッターのようなファンタジーも読めるようになってきます。次は、中国の剣術小説を読んだり、シャーロックホームズのような探偵小説も読んでみようと思うかもしれません。その後は経済学、心理学、歴史に関する本を読むことでしょう。現代は紙の本ばかりでなく、電子書籍も利用できます。コンピューターやスマホを使えば、いつでも、どこでも読めるようになります。
最初は、好きな本を読んでいるだけでも、そのうちに作者のことを調べ、同じトピックの本も読み、徐々に同じ分野の本も読むようになるでしょう。今まで読んだことのないジャンルにも挑戦するかもしれません。
最後に、読書の利点について書きます。電話やコンピューターとは異なり、本を読んでいるときは他のことに気を取られず、読書に集中する習慣が身に付きます。さらに、視力の弱い人にとっては読書は適切な選択だと思います。大きなフォントサイズで読めば、読みやすく、何時間も画面を見る必要がないので、目にも負担をかけません。
それだけでなく、本を読むことで著者の問題を分析し、それらを人生に役立てることができます。問題を見て分析するという思考の基礎ができると、困難な状況や予期せぬことが起こっても、それを新しい発見につなげることができます。本を読むことは楽しみとなり、ストレスを減らし、自信を持って、人と接することができるようになります。子どもにとっては、本は情操教育、文学、生活などの教育にも大きな影響を及ぼすでしょう。