僕のヒーロー
幼い子どもでも、ヒーローが何であるかを知っているでしょう。例えば、スーパーマンとかバットマンとかスパイダーマンなどです。彼らは超能力を持っており、周囲の人々に良い影響を与えています。
子どもの頃、「大人になったら何になりたい?」とよく聞かれたに違いありません。よく耳にする答えは、「パイロットになりたい!宇宙飛行士になりたい!医者になりたい!」などです。
しかし、私は全然違いました。子どもの頃よくナルトのアニメを見ていたので、「先生、私は忍者になりたいです!」と自然に答えました。それを聞いて、みんな笑いました。そして先生は「トミーさん、何で忍者になりたいの」と聞きました。「忍者は、飛んだり、消えたり、影分身の術ができるから」と私は答えました。先生は「それは面白いね、トミーさん」と笑いながら言いました。それで私は「先生、どうして笑っているんですか。変だったら変えます。じゃ私は海賊王になりたい。いろいろな場所に行って、たくさんの仲間をつくって、宝物を見つけたりすることができるから。」と私は言いました。クラスの友達が「トミーさん、一緒に海賊団を作りましょう。私はトミーさんの海賊の仲間になりたい」と大声で答えてくれました。「えっ、本当?じゃ、これからは私が船長だよ」と私は笑いながら言いました。あの頃はとても幸せでした。
小学生の頃は、放課後に制服も着替えずに、いつもテレビの前でアニメを見ていました。家には誰もいませんでした。両親は仕事中で姉はまだ学校から帰って来ていませんでした。でもルフィとナルトが一緒にいるから寂しくなかったです。それに、それはいつものことだったので、もう慣れていました。
アニメから色々なことを学ぶことができます。特にこの2人の主人公、ルフィとナルトは私にとって特別です。彼らがフィクションのキャラクターであることは知っていますが、私の人生に大きな影響を与えました。(もちろん、家族や両親のサポートは別として。)この2人のキャラクターのおかげで日本語を学びたいと思うようになりました。2人に会いに、日本に行きたくなりました。この2人に会ったからこそ、日本の文化に興味を持つようになりました。
ルフィにはたくさんの仲間がいます。生きているずがいこつ、話せるトナカイ、そしてロボットの人間などです。彼らがどのように見えても、ルフィは彼らを友達と見なします。彼はどんどん強くなって周りの人々を守りたいと思っています。ナルトもそうです。この2人のキャラクターは私の中に生きています。この2人は僕のヒーローです。
みなさんのヒーローは誰ですか。