日本での生活
日本に来てから、もう一年半になります。何時の間にか時間は流れてしまったようです。この間に、苦しい闘いがありました。酸っぱくて甘く、そして楽しい味がそこには揃っていて、本当にいろいろな体験をしてきました。
一年前の私は、まったく知らない外国にやってきて、生活を始めました。私の周りには、私にとってすべてが新しいもので、これまで経験もしたことのないものばかりでした。
最初の一年間は、家族や友達とはなれて、寂しくもありましたが、日本での生活に早く慣れなくてはならないと必死に日本語を勉強しました。一人暮らしの孤独感や言葉が通じないときの困惑や経済的な不安を時々感じることがありました。でも、それに対して、明るく前向きに過ごし、他の人に助けてもらったり、助けたりしていくうちに、自分の力で何とかできそうな気持ちになってきました。
日本語が少し上手になっていくにつれて友達も増えてきました。3月に卒業します。日本に来て良かったと言う気持ちをずっと持っています。日本に住んでみて、私は信じられないほど和食が好きになりました。そこで、日本の文化や教育に触れて視野が広げられ、自分も徐々に成長してきました。
私の胸の中には日本人への感しゃの気持ちがいっぱいあります。長い間大変お世話になりました。心からかんしゃを申し上げます。