オートバイ愛
オートバイは皆さんにとって、移動手段にすぎないかもしれない。しかし、私にとって、オートバイはただの移動手段のみならず、大切な友だちだ。私の趣味は、オートバイを研究することだ。
中学生の頃、父がオートバイに乗っているのを見て、オートバイが大好きになった。それで、よくオートバイのテレビ番組を見たり、オートバイの雑誌を読んだりした。当時はお金がなかったので、雑誌を買うお金を貯めるために、朝ごはんを食べなかったりしたものだ。
オートバイが好きな人は必ず好きなメーカーがあるだろう。例えば、日本のメーカーで人気なのは、KAWASAKIやHONDAやYAMAHAなどで、ヨーロッパのメーカーで有名なのは、 DUCATIやBMWなどだ。しかし、私の好きなメーカーはあまり知られていないKTMだ。KTMはオーストリアのオートバイの会社だ。自動車や自転車も作っている。KTMは特に長年オフロードバイクを得意とするメーカーとして活動しており、同社のオフロード車はモトクロス世界選手権やダカール・ラリーなどで好成績を収めてきた。そのため性能も高く評価されている。
大学生の時、親がオートバイを買ってくれようとしたが、買ってもらわなかった。私は自分で買いたいと思ったからだ。日本に来て、毎日一生懸命貯金しているので、帰国したら、夢が叶う。自分で働いて貯めたお金で買うのは本当に意味がある。
帰国して来年KTM・DUKE・390を買うつもりだ。そして、そのオートバイをアップグレードしたり、修理したりするために、家に小さいガレージを建てたい。ベトナム中をそのオートバイで旅行する予定だ。
将来何が起こっても、私はこの趣味を永遠に持ち続けようと思う。