卒業生の作文

人生のターニングポイント

3年前、20歳の頃、私も同年齢の友達と同じように夢を叶えるために大学で一生懸命勉強していました。 そんなある日インターネットでASA新聞奨学のプログラムについての情報を偶然見つけました。

今考えると、それが人生のターニングポイントでした。 最初は日本語は簡単だと思いましたが、勉強していくうちに、だんだん難しくなってきました。

それで日本語センターで勉強することにしました。1年位勉強したあとで日本に来ました。

私が飛行機を降り立った日、周りの全てが思っていたことと全く違っていて驚きました。

でも新しい環境や仕事にだんだん慣れ、新しい仲間も出来ました。人生が前より楽しくなってきました。

ベトナムでは何かを決める時には必ず親の意見を聞いてから、決めていました。 親と離れて日本に来てからはどんな簡単なことも、全部自分で決めなければならなくなりました。そのことは私を大きく成長させてくれました。

そして親に依存せず、自分の人生のために、自分で考えて行動するようになりました。 大変なことも多かったです。言葉や文化や習慣の違いでびっくりすることが沢山あってベトナムに帰りたいと思ったこともありましたが、日本に来た目標を思い出して、頑張ってきました。

これからも困難が沢山あると思いますが、困難に負けずに頑張るつもりです。

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