私の将来の夢
私の将来の夢は介護士になることです。介護士になるのはとても大変だと思いますが、なりたいと思います。私が介護士になりたい理由は少しでも人の役に立つ仕事をしたいからです。
今は新聞を配るアルバイトをしています。仕事で老人ホームで働いている介護士のお姉さんと友達になりました。そして、彼女と将来の夢のこと、介護士の辛さなど、色々な話をしました。お姉さんは、毎日イキイキと楽しそうに働いています。そんなお姉さんの背中を見ていて、自分も人の役に立つ仕事がしたいと思い始めました。
そのことを国の母に相談してみると年老いた人の世話をするのは体力と精神がかなりいるから大変だと反対されました。老人をお風呂に入れる時は自分の腰に気をつけないとギックリ腰になってしまうし、人によってはボケてしまって、おむつを投げてくる人もいるそうです。様々な大変なことや辛いことに加え、きれいではない仕事もあることを教えてもらいました。それでも、私が介護職につきたいと言う気持ちは変わっていません。
なぜなら、私はそんな大変な仕事なのに笑顔で仕事をしている仲良しのお姉さんを誇りに思うからです。しかし、苦労するような職場で私を働かせるのに母が反対したい気持ちも分かります。母の話を聞くと介護という仕事は想像以上に大変な仕事だというのが分かりました。
ですが、毎日、新聞を配る時に老人の笑顔を見ていると、私にできないことはないだろうと感じます。そこにやりがいを感じ、直接人の役に立つ、介護の仕事にたずさわりたいと考えています。
私は高校生の時、チアリーダーをしていました。3年間続けたチアダンスを通して、笑顔の素晴らしさをたくさん知りました。
チアダンスは、人を勇気づけ、元気にさせ、応援するために踊るダンスです。そのため、笑顔で踊ることがとても大切だと教えられてきました。その時、私は数多くの場所で踊ってきましたが、笑顔の素晴らしさを特に実感したのは、ある老人ホームをいもんしたときです。そこで、私はお年寄りから、感謝の言葉をたくさんかけてもらいました。私は笑顔がこんなにも人を喜ばせられると言うことにおどろき、とても感動しました。また、そんなお年寄りたちの笑顔を見ていると、私までうれしくなり、お年寄りたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。笑顔を手助けするのは素晴らしいと思いました。
それで、私は少しでも人の役に立つ仕事として、介護士になりたいと思いました。