日本でのはじめてのお正月
もうすぐお正月です。去年、私は帰国しなかったので、日本ではじめてのお正月を過ごしました。日本のお正月とベトナムのお正月はどう違うのでしょうか。
私は留学生です。私のアルバイトは新聞を配ることです。ですから、日本ではお正月でも仕事をしなければなりません。ベトナムではお正月はみんな休みます。
去年、1月1日の朝2時に店へ行きました。社員もみんな集まっていました。みんなは私に「明けましておめでとうございます」と言ったので、びっくりしました。そのとき、私は日本の習慣をぜんぜん知らなかったので、所長がその言葉を説明してくれました。新しい年に初めて会うときに言う新年のあいさつだということでした。それはベトナムも同じです。みんなの気持ちがうれしかったです。
新聞を準備した後で、仕事に出発しました。新聞を配っていると、お客さんの家の門のところに何かまるいものがつるされているのを見つけました。わらでできた、そのまるいものは「しめ飾り」というそうです。一年のぶじを祈って飾るそうです。
元旦の新聞を配り終えた後で、店に戻ると、店長からカップウドンとチューハイをもらいました。私は店長にお礼を言って、うちへ帰り、カップウドンを食べて寝ました。
友だちと8時に一緒にお寺に行く約束していました。日本のお寺は人が少ないと思っていましたが、お正月はたくさん人が集まって、とてもにぎやかでした。まるで、ベトナムにいるかのようでした。
日本のお正月はベトナムとよく似ていると思います。日本のお正月とベトナムのお正月はどこも美しいです。年が明けて神社やお寺に行って、1年の幸運を祈るのもベトナムと同じです。