後悔していること
私は去年の3月に留学生として日本に来ました。
日本へ来たばかりの時、日本での仕事や習慣に慣れませんでした。家族が恋しくてならなかったので、いつも、国へ帰りたいと思っていました。
あの時の私はなにもする気が起きず、勉強も集中できなくなり、だんだんストレスを感じるようになりました。
そのせいで、日本へ来た理由さえも忘れてしまいました。そして、日本語が次第に下手になっていきました。
そうしているうちにあっという間に一年がたちましたが、まだ日本語があまり上手に話せません。
去年の私は何も得ることができませんでした。コミュニケーションや理想的な生活、日本語の能力がどれも理想的になっていません。
一方、私の友達はみんな、一生懸命勉強し、自分の将来のために頑張っています。 周りの人と比べて私は本当に今まで何をしていたのだろうとがっかりして後悔しました。
そして、もう一度ちゃんと自分のことを考えました。 もし、若いうちに、できるだけがんばらなかったら、年を取った時に、きっと後悔すると思います。 だから、2年生になってから、私は努力することにしています。
まず、一番大切なことは日本語を勉強することです。毎日、一生懸命勉強して、日本人となるべく話すようにしています。
また、友達からも色々なことを学んでいます。 特に、私の一番の親友はいつも私を慰めてくれ、励ましてくれますだから、私はもっとやる気がでてきました。
もし、去年に戻れるものなら、もう一度やり直したいです。でも、過去には戻れません。前に進むより他ないのです。
もしかしたら、去年のせいではなくて、去年のおかげで私は今の私になることができたのかもしれません。 そう思うと去年の経験も私にとっては貴重で大切な一年だったのだと思います。
私は後悔から深い教訓を得ました。