十年後の私へ
十年後の私、こんにちは。
元気ですか。現在、この手紙を読んでいる君は何をしていますか。どこにいますか。かわいい子供がいますか。あなたのそばにだれがいますか。結婚しましたか。にきびがありますか。ああ、いろいろ質問があります。十年後だから、私はもう33歳になっているでしょう。33歳の女性にとって、もうわがままできる青春代は終わってしまっているでしょう。今、23歳の私にとって怖いにきびはもうなくなったと思います。うれしいでしょう。
18歳の時、将来、ぜひ日本へ行って、美しい日本を見たいと思いました。そして、高校を卒業した後で、日本に強い憧れがあったので、日本語を専門に選びました。そして、順調に大学の日本語専攻に入りました。22歳の時、大学を卒業しました。4年の大学生活を経て、18歳の時の勇気はだんだん減ってしまいました。人生の道はまだ長くて、どうやって進むのがいいのか、日本へ行くのがいいのか迷っていました。いろいろ考え、両親と相談をし、臆病な心と恐れを克服しました。いろいろな準備をしたあとで、2017年3月22日に日本に来ました。あなたは今、この決定が正しかったと思いますか。私にとって、現在の一番心配なことは就職のことです。君はどこで働いていますか。自分の好きな仕事に就けましたか。18歳の時に、将来は日本語の教師になりたいと思っていましたが、今、自分の夢を実現しましたか。
それから家族は元気ですか。お父さんは定年退職したでしょう。もう一つ恥ずかしいですが非常に聞きたいことがあります。今の君は結婚しましたか。だんな様は今の彼ですか。幸せですか。私は28歳で、結婚したいと思っています、23歳から28歳までは自由を十分に享受したくて、まだ結婚せずに、仕事がんばりたいと考えています。今の君はどう思いますか。家族と仕事はどちらが大切だと思いますか。あるいは、依然として、自由を追求してばかりいますか。
今の君はまだ率直で大雑把な性格ですか。さあ、今日はほんとにたくさんのことを考えましたね。
今の私は日本語のレベルはまだ低いです。君の日本語はどうですか。きっと上手なレベルにもう到達したでしょう。もし、当たっていたら、それは本当におめでとうございます。
現在の私は色々なことを頑張っています。これから進むべき道を切り開いていきますから、十年後の君も頑張ってください。
では、お元気で。 現在の私より